日常にちょっとした彩りを...

<アウビングのパン>

アウビングのパンは、パンの本場ドイツのパンを元にして、お客さまの嗜好に合わせて食べやすく、また、ドイツにはないアレンジや粉配合で作っています。
パンの材料としては三重県産、北海道産の小麦、ドイツ・バイエルン地方のライ麦、自然塩や国産の粗糖など、できるかぎり自然に近い素材を使用しています。
そしてパンに使用している野菜はアウビング農園で自家栽培した農薬も化成肥料も使わずに栽培した野菜を中心に使用しています。
シンプルな素材を組み合わせて作る特別なパン。他の素材をプラスすることでおいしさが更に進化するパン。食欲を満たすためだけに食べるパンではなく食卓に楽しみを運んでくれるようなパン。アウビングのパンがそんなパンになったらいいなという想いで日々パン作りをしています。


<薪火石窯ピザ>

アウビングのピザはパン同様国産小麦とシンプルな材料を使って作っています。
注文当日に捏ねて発酵させた生地に様々な材料をトッピングし、薪火で十分に温めた石窯で一気に焼き上げます。
アウビングの里山から運び出した薪は木の種類によって性質が異なるため、着火のために使う薪、窯の温度を上げるために使う薪、ピザを焼くために使う薪などに選別して使用します。高温で焼き上げた石窯ピザのクラストは中がもっちり外はパリッとして、ほのかに薪火の香ばしさが残っています。ついつい1切れ、また1切れと手が伸びてしまうおいしさです!
こんな感じで手間ひまかけて作るピザは日曜日のみのご提供となります。焼きたてのピザを確実にお買い上げいただけるよう前日までのご予約をお勧めしています。

 

<薪と野菜>

ピザを焼く石窯の燃料である薪は滋賀県日野町にあるアウビングの里山から自分たちで運び出します。余剰材を伐り、山から降ろして薪に割り、乾燥させて作っています。
また、アウビングでパンやピザに使用したり店頭で販売する野菜は、滋賀県日野町とアウビング店舗の敷地内の畑で無農薬有機栽培したものです。
良質でコストを抑えたパンやピザを作ることができるのも、パン作りの傍ら野菜の栽培まで自分たちで行うからこそ。アウビングのパン作りには、原材料の生産にも携わることでのみ知り得ることができる多くの貴重な経験や知識があちこちで生かされています。
野菜から薪までアウビングの里山や畑の産物を活かしているのが、他にはないアウビングのパン作りの特徴の一つです。


<自家焙煎コーヒー豆>

パンとコーヒー。どこにでもある組み合わせだけれど、パンとコーヒーを選べば楽しみ方も変わる。アウビングのパンと一緒にパンに合うコーヒーも選んでいただけたらいいなという想いから、自家焙煎コーヒー豆の販売も行っています。品質の良いスペシャルティコーヒーの豆をその豆の特製に合った具合で焙煎し、新鮮なうちにお客様に届け飲みきっていただく。毎回新鮮なコーヒーを召し上がっていただけるよう敢えて50gと100gの小袋サイズでご提供いたしております。アウビングのオーナーが少量づつ細心の注意を払いながら焙煎するコーヒー豆で淹れたコーヒーとアウビングのパンでちょぴり贅沢な時間をお過ごしください。